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第3戦、Cina GP の決勝が行なわれ、ポールポジションからスタートしたRed Bull RenaultのSebastian Vettelが、見事なドライビングを魅せポール・トゥ・ウィンを達成しました。自身2度目、Red Bull Renaultチームとしては初となるF1優勝で、サーキットは歓喜の渦に巻き込まれたのでした。前回のグランプリに引き続き悪天候のもと開催となったわけですが、Vettelはこういったコンディションに強いっ! Italia GP での活躍を思い出してしまいました。多くのマシンがコースアウトを繰り返す中、終始冷静にステアリングを握りドライビングする姿には、大物ドライバーへと成長するであろう素質の片鱗さえ感じさせられたのでした。また、彼のチームメイトのMark Webberも2位でレースを終え、これで1、2フィニッシュ達成!Red Bull Renaultにとっては、忘れることのできない記念日となりました。
それでは、粘りの走りでチームに初優勝をもたらせたSebastian Vettelのコメントです。「僕にとっては2度目の優勝…1度目はToro Rossoと、2度目はRed Bull。心から大きな喜びを感じるし、この方向性を維持しながら仕事が続けていけることを願うよ。この勝利を誇らしく思うし、本当に幸せだね!チーム一丸となって、本当にハードな仕事をしてくれた。彼等に大きな感謝の気持ちを伝えたいよ」今回のサーキットコンディションでは、燃料を多く積んで車体重量を重くしているマシンほどドライビングがし易かったそうですが、それとは関係なく長いレース中集中力を切らさないで走り続けることができるドライバーは本当に少ないんだなということを実感しました。早くもVettelはHamilton以上の素質を持ったドライバーとの噂が飛び交っています。これは来シーズン、更にビックチームへとステップアップする可能性もあるのではないでしょうか。
しかし、3戦終わったところでポイント0のFerrariには困ったものです。。。組織内の改革も行なったチームですが、全くと言っていい程機能せず。とうとう、Spagna GP までに状況が改善されなければ、今シーズンを捨てて、2010年を目標としたプログラムに変更することを明らかにしました。新レギュレーションに対応できなかったチームとは悲惨なものですね。でも、やっぱりFerrariが暴れてくれないと物足りなさを感じてしまいます。McLaren Mercedesは徐々に来ている感じなのに…これは、やはりイタリアという知識力・組織力の低いお国柄がもろに出た状況だと言えます。外国人にばかり頼っての経営も限界があるのかもしれませんね。Ferrariというブランドにインパクトがあるからこそここまでやってこれた感じ。世界的不景気に陥り、外国人技術者に多額の給金を簡単に支払えなくなった今、イタリア人だけの知識レベルでは今のハイテクノロジーに対応できないのが現状です。さぁ、それでもお金にものを言わせ続け打開策を見出すのか…っていうか、それしか方法はないんでしょうけどね。
余談ではありますが、Ayrton Sennaの甥であるBruno Sennaが、今シーズン途中からでもF1に参戦するのでは?との噂があります。ターゲットとされているのが、Giancarlo Fisichella、中嶋一貴、Sebastien BourdaisやNelson Piquetなど、いまいち成績を残せていないドライバー達。さぁ、シーズン序盤にしてお尻に火が付いたドライバー達。生き残る術は、成績を残すのみです!
さて、次戦は Bahrain GP。灼熱の砂漠で繰り広げられるサバイバルレースを制するのは、いったい誰なのでしょう?今回1、2フィニッシュを達成したRed Bull Renaultは勢いを持続して、Brawn GP Mercedesの安定感に対抗できるのでしょうか?楽しみです!!
2009/04/19 Cina GP 決勝結果
01. Sebastian Vettel / Red Bull Renault 1h57:43.485
02. Mark Webber / Red Bull Renault +0:10.970
03. Jenson Button / Brawn GP Mercedes +0:44.975
04. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes +1:03.704
05. Heikki Kovalainen / McLaren Mercedes +1:05.102
06. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes +1:11.866
07. Timo Glock / Toyota +1:14.476
08. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari +1:16.439
09. Fernando Alonso / Renault +1:24.309
10. Nick Heidfeld / BMW Sauber +1:31.750
11. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari +1:34.156
12. Kimi Raikkonen / Ferrari +1:35.834
13. Robert Kubica / BMW Sauber +1:46.853
14. Giancarlo Fisichella / Force India Mercedes +1 Lap
15. Nico Rosberg / Williams Toyota +1 Lap
16. Nelsinho Piquet / Renault +2 Laps
17. Adrian Sutil / Force India Mercedes +6 Laps
Ret Kazuki Nakajima / Williams Toyota +13 Laps
Ret Felipe Massa / Ferrari +36 Laps
Ret Jarno Trulli / Toyota +37 Laps
ドライバーズ チャンピオンシップ
01. Jenson Button / Brawn GP Mercedes
21
02. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes
15
03. Timo Glock / Toyota
10
04. Sebastian Vettel / Red Bull Renault
10
05. Mark Webber / Red Bull Renault
9.5
06. Jarno Trulli / Toyota
8.5
07. Fernando Alonso / Renault
4
08. Nick Heidfeld / BMW Sauber
4
09. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes
4
10. Heikki Kovalainen / McLaren Mercedes
4
11. Nico Rosberg / Williams Toyota
3.5
12. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari
3
13. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari
1
コンストラクターズ チャンピオンシップ
01. Brawn GP Mercedes
36
02. Red Bull
19.5
03. Toyota
04. McLaren Mercedes 8
05. Renault 4
06. Toro Rosso Ferrari 4
07. BMW Sauber 4
08. Williams Toyota 3.5
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F1GP 第3戦、Cina GP の公式予選が行なわれ、若い天才ドライバーとして高い評価を受けるRed Bull RenaultのSebastian Vettelが、チーム初となる嬉しい嬉しいポールポジションを獲得しました!2番手にはRenaultのFernando Alonsoが付け、これで1列目はなかなか面白い顔合わせ。そして3番手には、VettelのチームメイトであるMark Webberが付けています。その後は、開幕2戦連続で驚異的な走りを見せたBrawn GP Mercedesの2台がチャンスを伺うかのごとく4番手、5番手をキープ。スタート直後のトリッキーな第1コーナーがあるここ上海インターナショナル・サーキット。誰が強いハートで飛び込んで行くのか、非常に楽しみです。
それでは強豪を押さえ、チームに嬉しい初ポールポジションをもたらせたRed Bull RenaultのSebastian Vettelのコメントです。「とてもとても嬉しいよ。信じられない!!各セッション、1度づつのランしかしなかったんだけど…それ以上は必要なかったよ。予選は決して簡単なものではなかった。マシンにはトラブルを抱えていて、なるべく少ない周回数に押さえなくてはならなかったんだ。マシンはとても速かった。Markは各セッション2回づつのランをしていたんだけど、常に上位にランクインしていた。だから何も心配はしていなかったよ。それよりも、1回しかないアタックではミスが許されないってプレッシャーの方が大きかった。徹夜でとてもハードな仕事をこなしてくれたメカニックのみんなに感謝したいよ。それからMilton Keynesチームにもね。僕達は成功したんだ!!明日の決勝で走るのがとても楽しみさ。とても長いレースになるけど、スタートでは良いポジションを獲らなくちゃね!」ポールポジションが確定した瞬間に無線を通じて聞こえた、Sebastian Vettelの雄叫びが印象的でした。
相変わらず苦労が続いているFerrariにMcLaren Mercedes。大分と安定感は出てきたように思いますが、それでもトップチームとのスピードの差はまだまだ歴然としています。Ferrariはイタリアのチームとはいえ、優秀なエンジニア達は殆どが外国人。ジャン・トッドは彼等を上手く使いこなしていたのですが、今のStefano Domenicaliは、新レギュレーション導入となり大幅変更が強いられたこの大切なシーズン前、チームをまとめる十分な働きができていなかったのではないかと思われます。
それでは、明日の決勝レース、スタートの瞬間を楽しみに待ちたいと思います。どんなドラマが待っていることやら…
2009/04/18 Cina GP 公式予選結果
01. Sebastian Vettel / Red Bull Renault
1'36"565 1'35"130 1'36"184
02. Fernando Alonso / Renault
1'36"443 1'35"803 1'36"381
03. Mark Webber / Red Bull Renault
1'35"751 1'35"173 1'36"466
04. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes
1'35"701 1'35"503 1'36"493
05. Jenson Button / Brawn GP Mercedes
1'35"533 1'35"556 1'36"532
06. Jarno Trulli / Toyota
1'36"308 1'35"645 1'36"835
07. Nico Rosberg / Williams Toyota
1'35"941 1'35"809 1'37"397
08. Kimi Raikkonen / Ferrari
1'36"137 1'35"856 1'38"089
09. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes
1'35"776 1'35"740 1'38"595
10. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari
1'36"284 1'35"965 1'39"321
(*左から順にQ1,Q2,Q3)
11. Nick Heidfeld / BMW Sauber
1'36"525 1'35"975
12. Heikki Kovalainen / McLaren Mercedes
1'36"646 1'36"032
13. Felipe Massa / Ferrari
1'36"178 1'36"033
14. Timo Glock / Toyota
1'36"364 1'36"066 *
15. Kazuki Nakajima / Williams Toyota
1'36"673 1'36"193
(*左から順にQ1,Q2)
16. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari
1'36"906
17. Nelsinho Piquet / Renault
1'36"908
18. Robert Kubica / BMW Sauber
1'36"966
19. Adrian Sutil / Force India Mercedes
1'37"669
20. Giancarlo Fisichella / Force India Mercedes
1'37"672
*ペナルティ
・公式予選で14番手のタイムを記録したToyotaのTimo Glockは、ギアボックスのトラブルから交換を余儀なくされ、スケジュール外の作業ということから5グリッド降格処分を受けています。
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第2戦、Malesia GP の決勝が行なわれ、生憎の悪天候からレースは残り24周を残して赤旗中断となったものの、前回 Australia GP で驚異的な強さを見せたBrawn GP MercedesのJenson Buttonが2戦連続となるポール・トゥ・ウィンを飾り優勝しました!前回とは全く異なるタイプのサーキットにおいてもその強さを証明してみせたBrawn GP Mercedesのマシン。この調子が続けばワールドチャンピオンのタイトルを手中に収めることも夢ではなくなってくるやもしれません!!
今回のレースは規定周回数の75%に達していないため、獲得ポイントは通常の半分となります。これもF1においては珍しい事と言えますね。できることなら…天候が回復してくれると良かったんですけどね。満足感が大きく違ってしまいました。
さて、次回は4月19日の Cina GP です。長い直線と、トリッキーなコーナーが入り交じった面白いサーキット。元気の無いフェラーリも何とか奮起してポイント獲得を狙ってもらいたいですね。エキサイティングなレース展開に期待したいと思います!!
2009/04/05 Malesia GP 決勝結果
01. Jenson Button / Brawn GP Mercedes 1h10:59.092
02. Nick Heidfeld / BMW Sauber +0:22.722
03. Timo Glock / Toyota +0:23.513
04. Jarno Trulli / Toyota +0:46.173
05. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes +0:47.360
06. Mark Webber / Red Bull Renault +0:52.333
07. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes +0:60.733
08. Nico Rosberg / Williams Toyota +1:11.576
09. Felipe Massa / Ferrari +1:16.932
10. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari +1:42.164
11. Fernando Alonso / Renault +1 Lap
12. Kazuki Nakajima / Williams Toyota +1 Lap
13. Nelsinho Piquet / Renault +1 Lap
14. Kimi Raikkonen / Ferrari +1 Lap
15. Sebastian Vettel / Red Bull Renault +1 Lap
16. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari +1 Lap
17. Adrian Sutil / Force India Mercedes +1 Lap
18. Giancarlo Fisichella / Force India Mercedes +2 Lap
Ret Robert Kubica / BMW Sauber +30 Laps
Ret Heikki Kovalainen / McLaren Mercedes +31 Laps
ドライバーズ チャンピオンシップ
01. Jenson Button / Brawn GP Mercedes
15
02. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes
10
03. Jarno Trulli / Toyota
8.5
04. Timo Glock / Toyota
8
05. Fernando Alonso / Renault
4
06. Nick Heidfeld / BMW Sauber
4
07. Nico Rosberg / Williams Toyota
3.5
08. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari
2
09. Mark Webber / Red Bull Renault
1.5
10. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari
1
11. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes
1
コンストラクターズ チャンピオンシップ
01. Brawn GP Mercedes
25
02. Toyota
16.5
03. Renault
4
04. BMW Sauber
4
05. Williams Toyota
3.5
06. Toro Rosso Ferrari
3
07. Red Bull Renault
1.5
08. McLaren Mercedes
1
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F1GP 第2戦、Australia GP の公式予選が行なわれ、前回の Australia GP で見事ポール・トゥ・ウィンを達成したBrawn GP MercedesのJenson Buttonが2戦連続ポールポジションを獲得しました。2番手にはToyotaのJarno Trulliが予選の帝王復活といわんばかりの走りをみせ1列目奪取。前回のGPではMcLaren MercedesのLewis Hamiltonによる嘘つき発言ですったもんだに巻き込まれた彼ですが、一時受けたペナルティも撤回されドライバーズ チャンピオンシップにおいては現在3位に付けています。そして3番手にはRed Bull RenaultのSebastian Vettelが。しかし、彼は前回 Australia GP で起きたBMW SauberのRobert Kubicaとの事故の結果を受けペナルティを受け13番グリッドまで降格。また予選4番手のタイムを記録したBrawn GP MercedesのRubens Barrichelloもギアボックス交換のペナルティから9番グリッドへの降格が決定しており、結果…ToyotaのTimo Glockが3番手からのスタートとなります。これでJenson Buttonの後方にはToyotaの2台が並ぶこととなります。さて、絶好調をキープするButtonの独走を阻止することはできるのでしょうか?どういったスタートを見せてくれるのか、非常に楽しみです!
それでは2戦連続ポールポジション獲得となった、Brawn GP MercedesはJenson Buttonのコメントです。「今日、ここマレーシアでポールポジションを獲得するというのは、前回のオーストラリア以上に特別なものだよ。ポールポジションをひとつでも獲るのだって大変なのに、2回連続なんて…当然ファンタスティックなことだよ。僕のF1キャリアにおいて初めてのことだしね!大きな手応えを感じるし、僕達のマシンは異なるサーキットにおいても実力を発揮できるということが分かった。昨日はマシンバランスに苦しめられたけど、昨晩の間に今日の予選に向けて大きく改善された。本当に好調だったよ。難しいコンディションの中、厳しい仕事をこなしてくれたチームのみんなに感謝したいと思う。雨は降ってほしくないけど、ここのサーキットは何が起こるか分からないね。とにかく今晩は、いかなる状況でも対応できるようにハードな仕事を続けたいと思うよ」相変わらず絶好調のBrawn GP Mercedesですが、Buttonの意気込みを聞いていると、今回もかなりの強さを発揮しそうです。
Ferrariですが、作戦上の大きなミスで散々たる結果に終わっています。タイヤ温存という選択をとったがために、Kimi Raikkonenが9番手、一番被害を被ったFelipe Massaにおいては16番手。昨年に比べると明らかにマシンポテンシャルにおいて他チームと差が縮まっている今シーズンなのですから、余裕をかましている場合ではありません。公式予選においては1つ1つのセッションを慎重にクリアしていってもらいたいと思います。どうも長年トップチームに君臨していたおかげで、今の現状が受け入れられていない…そんな印象を受けてしまいました。トップチームといえば…McLaren Mercedesも苦戦が続いているようです。苦戦していなかったら、先週の嘘つきトラブルなんて起こってないでしょうからね。か、悲し過ぎる…
さて、長い直線とトリッキーなコーナーの入り交じったこのサーキットで、最後にチェッカーを受けるのは誰なんでしょうか?期待して待ちましょう!!
2009/04/04 Malesia GP 公式予選結果
01. Jenson Button / Brawn GP Mercedes
1'35"058 1'33"784 1'35"181
02. Jarno Trulli / Toyota
1'34"745 1'33"990 1'35"273
03. Sebastian Vettel / Red Bull Renault
*
1'34"935 1'34"276 1'35"518
04. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes
*
1'34"681 1'34"387 1'35"651
05. Timo Glock / Toyota
1'34"907 1'34"258 1'35"690
06. Nico Rosberg / Williams Toyota
1'35"083 1'34"547 1'35"750
07. Mark Webber / Red Bull Renault
1'35"027 1'34"222 1'35"797
08. Robert Kubica / BMW Sauber
1'35"166 1'34"562 1'36"106
09. Kimi Raikkonen / Ferrari
1'35"476 1'34"456 1'36"170
10. Fernando Alonso / Renault
1'35"260 1'34"706 1'37"659
(*左から順にQ1,Q2,Q3)
11. Nick Heidfeld / BMW Sauber
1'35"110 1'34"769
12. Kazuki Nakajima / Williams Toyota
1'35"341 1'34"788
13. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes
1'35"280 1'34"905
14. Heikki Kovalainen / McLaren Mercedes
1'35"023 1'34"924
15. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari
1'35"507 1'35"431
(*左から順にQ1,Q2)
16. Felipe Massa / Ferrari
1'35"642
17. Nelsinho Piquet / Renault
1'35"708
18. Giancarlo Fisichella / Force India Mercedes
1'35"908
19. Adrian Sutil / Force India Mercedes
1'35"951
20. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari
1'36"107
*ペナルティ
・公式予選で3番手のタイムを記録したRed Bull RenaultのSebastian Vettelは、Australia GP においてBMW SauberのRobert Kubicaと接触しリタイヤに追い込んだことから、10グリッド降格のペナルティが課せられます。
・公式予選で4番手のタイムを記録したBrawn GP MercedesのRubens Barrichelloは、ギアボックスのトラブルから交換を余儀なくされ、スケジュール外の作業ということから5グリッド降格処分を受けています。
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待望の2009年度シーズン開幕戦 Australia GP の決勝レースが行なわれ、新生チームBrawn GP MercedesのJenson Buttonがポール・トゥ・ウィンを達成し見事優勝を果たしました!また、チームメイトのRubens Barrichelloも2位入賞を決め、チームにとってはこれ以上ない最高の形で新シーズンを迎えることとなりました。いやぁ〜、数ヶ月前にはいったい誰がこの結果を予想できたでしょうか?!ただただ驚かされるばかりです。でも、Honda時代にはこういった形で完勝できなかったことを思い出すと、少々複雑な気持ちではありますが…。そして3位にはToyotaのJarno Trulliがペナルティを受けたことから繰り上げで、McLaren MercedesのLewis Hamiltonが嬉しい表彰台を獲得しています。レース終盤まで激しい2位争いを展開していたRed Bull RenaultのSebastian VettelとBMW SauberのRobert Kubicaは残念ながら接触リタイヤとなってしまいました。しかし、彼等の頑張りが今回のレースをより面白いものにしてくれた事は間違いないでしょう!しかし、今回用意されたソフトタイヤは酷かった…Bridgestoneの今後の大きな課題になるんではないでしょうか。
それでは、嬉しい嬉しいポール・トゥ・ウィンを達成したBrawn GP MercedesのJenson Buttonのコメントです。
「ファンタスティックな1日だったよ。Brawn GPでの初レースとしては理想的な形でレースを終えることができた。優勝できたことは簡単に見えたかもしれないけど、決してそうじゃない。とにかく、マシンを最後まで走らせることができたことに大きな意味があるよ。この勝利は自分の為、僕の家族の為、そしてチームに捧げたいと思う。ここ数ヶ月が落ち着かない日々が続いた…強い結束力を示し、僕に対し信頼感を持ち続けてくれたチームのみんなに感謝したいと思うよ。ここ最近のハードな仕事の結果がこの週末に表れたと思う。マレーシアに行くのが楽しみだね!」
続いてチームメイトのRubens Barrichelloのコメントです。
「今日の決勝レースは多くのエピソードと感動があったよ。2位という結果には心から満足している。スタートの失敗では多くのポジションを落とし、とても厳しいものがあったよ。その後の第1コーナーではマシン後部に激しい接触があったしね。僕のレースは終わったんじゃないかと思ったくらいさ。何とかマシンは生きていて、4番手までポジションを上げることができた。その後はVettelとKubicaの事故でこの結果に辿り着いた。Jensonのファンタスティックな勝利におめでとうと言いたいね。それから素晴らしいマシンを与えてくれたチームにも心から感謝したいと思う。僕達にとってはとても興味深い旅立ちの日となったよ!」
シーズンの行方が心配される結果となったのがFerrari。2台ともに完走できず、今後に大きな不安を残しました。確かにソフトタイヤによる混乱や作戦ミスはあったでしょうが、それでも王者の風格を漂わせることすらできなかったことに少々不満が残りました。McLaren MercedesのLewis Hamiltonは予選でグダグダでも、決勝レースでは結果を出してきてますもんね。やっぱりこうでなくっちゃ!まぁ、これで終わるFerrariではないでしょうから、今後の活躍に期待したいと思います!!
ここ数年とは全く違った状況で開幕したわけですが、予想不可能というレース展開には否が応にもワクワクしてしまいます。トップチームが常勝することに飽き飽きしていたF1ファンにとっては「待ってました!」ってな感じなんじゃないでしょうか。さぁ、次戦は Malesia GP ですが、一波乱も二波乱もありそうですね。とてもとても楽しみです!!
2009/03/29 Australia GP 決勝結果
01. Jenson Button / Brawn GP Mercedes 1h34:15.784
02. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes +0:00.807
03. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes +0:02.914
04. Timo Glock / Toyota +0:04.435
05. Fernando Alonso / Renault +0:04.879
06. Nico Rosberg / Williams Toyota +0:05.722
07. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari +0:06.004
08. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari +0:06.298
09. Adrian Sutil / Force India Mercedes +0:06.335
10. Nick Heidfeld / BMW Sauber +0:07.089
11. Giancarlo Fisichella / Force India Mercedes +0:07.374
12. Jarno Trulli / Toyota +0:26.604
*
13. Mark Webber / Red Bull Renault +1 Lap
14. Sebastian Vettel / Red Bull Renault +2 Laps
*
15. Robert Kubica / BMW Sauber +3 Laps
16. Kimi Raikkonen / Ferrari +3 Laps
Ret Felipe Massa / Ferrari +12 Laps
Ret Nelsinho Piquet / Renault +34 Laps
Ret Kazuki Nakajima / Williams Toyota +41 Laps
Ret Heikki Kovalainen / McLaren Mercedes +55 Laps
*ペナルティ
・決勝レースを3位で終えたToyotaのJarno Trulliは、セーフティカー導入時に順位を上げたことから25秒加算のペナルティを受け、12位に終わっています。
・Red Bull RenaultのSebastian Vettelは、BMW SauberのRobert Kubicaと接触しリタイヤに追い込んだことから、次戦の Malesia GP において10グリッド降格のペナルティが課せられます。
ドライバーズ チャンピオンシップ
01. Jenson Button / Brawn GP Mercedes
10
02. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes
8
03. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes
6
04. Timo Glock / Toyota
5
05. Fernando Alonso / Renault
4
06. Nico Rosberg / Williams Toyota
3
07. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari
2
08. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari
1
コンストラクターズ チャンピオンシップ
01. Brawn GP Mercedes
18
02. McLaren Mercedes
6
03. Toyota
5
04. Renault
4
05. Williams Toyota
3
06. Toro Rosso Ferrari
3
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