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待望の2009年度シーズン開幕戦 Australia GP の決勝レースが行なわれ、新生チームBrawn GP MercedesのJenson Buttonがポール・トゥ・ウィンを達成し見事優勝を果たしました!また、チームメイトのRubens Barrichelloも2位入賞を決め、チームにとってはこれ以上ない最高の形で新シーズンを迎えることとなりました。いやぁ〜、数ヶ月前にはいったい誰がこの結果を予想できたでしょうか?!ただただ驚かされるばかりです。でも、Honda時代にはこういった形で完勝できなかったことを思い出すと、少々複雑な気持ちではありますが…。そして3位にはToyotaのJarno Trulliがペナルティを受けたことから繰り上げで、McLaren MercedesのLewis Hamiltonが嬉しい表彰台を獲得しています。レース終盤まで激しい2位争いを展開していたRed Bull RenaultのSebastian VettelとBMW SauberのRobert Kubicaは残念ながら接触リタイヤとなってしまいました。しかし、彼等の頑張りが今回のレースをより面白いものにしてくれた事は間違いないでしょう!しかし、今回用意されたソフトタイヤは酷かった…Bridgestoneの今後の大きな課題になるんではないでしょうか。
それでは、嬉しい嬉しいポール・トゥ・ウィンを達成したBrawn GP MercedesのJenson Buttonのコメントです。
「ファンタスティックな1日だったよ。Brawn GPでの初レースとしては理想的な形でレースを終えることができた。優勝できたことは簡単に見えたかもしれないけど、決してそうじゃない。とにかく、マシンを最後まで走らせることができたことに大きな意味があるよ。この勝利は自分の為、僕の家族の為、そしてチームに捧げたいと思う。ここ数ヶ月が落ち着かない日々が続いた…強い結束力を示し、僕に対し信頼感を持ち続けてくれたチームのみんなに感謝したいと思うよ。ここ最近のハードな仕事の結果がこの週末に表れたと思う。マレーシアに行くのが楽しみだね!」
続いてチームメイトのRubens Barrichelloのコメントです。
「今日の決勝レースは多くのエピソードと感動があったよ。2位という結果には心から満足している。スタートの失敗では多くのポジションを落とし、とても厳しいものがあったよ。その後の第1コーナーではマシン後部に激しい接触があったしね。僕のレースは終わったんじゃないかと思ったくらいさ。何とかマシンは生きていて、4番手までポジションを上げることができた。その後はVettelとKubicaの事故でこの結果に辿り着いた。Jensonのファンタスティックな勝利におめでとうと言いたいね。それから素晴らしいマシンを与えてくれたチームにも心から感謝したいと思う。僕達にとってはとても興味深い旅立ちの日となったよ!」
シーズンの行方が心配される結果となったのがFerrari。2台ともに完走できず、今後に大きな不安を残しました。確かにソフトタイヤによる混乱や作戦ミスはあったでしょうが、それでも王者の風格を漂わせることすらできなかったことに少々不満が残りました。McLaren MercedesのLewis Hamiltonは予選でグダグダでも、決勝レースでは結果を出してきてますもんね。やっぱりこうでなくっちゃ!まぁ、これで終わるFerrariではないでしょうから、今後の活躍に期待したいと思います!!
ここ数年とは全く違った状況で開幕したわけですが、予想不可能というレース展開には否が応にもワクワクしてしまいます。トップチームが常勝することに飽き飽きしていたF1ファンにとっては「待ってました!」ってな感じなんじゃないでしょうか。さぁ、次戦は Malesia GP ですが、一波乱も二波乱もありそうですね。とてもとても楽しみです!!
2009/03/29 Australia GP 決勝結果
01. Jenson Button / Brawn GP Mercedes 1h34:15.784
02. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes +0:00.807
03. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes +0:02.914
04. Timo Glock / Toyota +0:04.435
05. Fernando Alonso / Renault +0:04.879
06. Nico Rosberg / Williams Toyota +0:05.722
07. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari +0:06.004
08. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari +0:06.298
09. Adrian Sutil / Force India Mercedes +0:06.335
10. Nick Heidfeld / BMW Sauber +0:07.089
11. Giancarlo Fisichella / Force India Mercedes +0:07.374
12. Jarno Trulli / Toyota +0:26.604
*
13. Mark Webber / Red Bull Renault +1 Lap
14. Sebastian Vettel / Red Bull Renault +2 Laps
*
15. Robert Kubica / BMW Sauber +3 Laps
16. Kimi Raikkonen / Ferrari +3 Laps
Ret Felipe Massa / Ferrari +12 Laps
Ret Nelsinho Piquet / Renault +34 Laps
Ret Kazuki Nakajima / Williams Toyota +41 Laps
Ret Heikki Kovalainen / McLaren Mercedes +55 Laps
*ペナルティ
・決勝レースを3位で終えたToyotaのJarno Trulliは、セーフティカー導入時に順位を上げたことから25秒加算のペナルティを受け、12位に終わっています。
・Red Bull RenaultのSebastian Vettelは、BMW SauberのRobert Kubicaと接触しリタイヤに追い込んだことから、次戦の Malesia GP において10グリッド降格のペナルティが課せられます。
ドライバーズ チャンピオンシップ
01. Jenson Button / Brawn GP Mercedes
10
02. Rubens Barrichello / Brawn GP Mercedes
8
03. Lewis Hamilton / McLaren Mercedes
6
04. Timo Glock / Toyota
5
05. Fernando Alonso / Renault
4
06. Nico Rosberg / Williams Toyota
3
07. Sebastien Buemi / Toro Rosso Ferrari
2
08. Sebastien Bourdais / Toro Rosso Ferrari
1
コンストラクターズ チャンピオンシップ
01. Brawn GP Mercedes
18
02. McLaren Mercedes
6
03. Toyota
5
04. Renault
4
05. Williams Toyota
3
06. Toro Rosso Ferrari
3
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